財布とお金

こんにちは タイムです

 

今回は財布の話です

 

私は財布を2つ持っています 1つは出かける時用の物

 

そしてもう1つは、タンスの引き出しに置いてある生活費用の物です

 

ある日その月の生活費を財布に入れた時

 

「うぅぅ、苦しい」 という苦しそうな声がしました

 

それは、財布の声だったのです

 

私は意味がわかりませんでした。いつもと同じ額のお金を入れたのに

 

なぜ今回だけ苦しそうにしているのか

 

その理由がわかったのはそれから少ししてからです

 

実はその時私達家族は、あるトラブルに巻き込まれていて

 

話し合いの末、相手の方から示談金を頂く事になったのです

 

そして、相手の方から紙袋に入ったまとまったお金を頂きました

 

このお金をどうしたらいいだろう?

 

多分相手の方は納得していない 

 

このお金には悪意の波動が付いている 

 

私はいつもまとまったお金が入った時はとりあえず口座に入れる事に

 

しているのですが、このお金は口座に入れるのはまずいと思ったのです

 

口座に入れたら口座全体に悪意の波動が汚染してしまう

 

紙袋のお金を手に取った時、そう思ったのです

 

口座に入れずに使いきろう 今までそんなお金の使い方をしたことはありませんが

 

事情を知っているパート仲間数人を誘ってこのお金でご飯を食べに行こう

 

みんなにこのお金を使う協力をお願いしよう

 

そんな事を考えながら、半分無意識にそのお金を生活費用の財布に

 

入れてしまったのです

 

すでに生活費が入っている財布にまとまったお金が入り

 

財布はパンパンになって形が変形し、苦しそうに見えました

 

その時やっと財布の声の意味がわかったのです

 

「あー、やってしまった」でも、もう遅い

 

生活費のお金と悪意の波動の付いたお金はもう一緒になって分ける事は出来ない

 

財布は苦しそうだけど、このままお金を使いきるしかない

 

財布は多分この事がわかっていた あれは警告だったのです

 

紙袋のまま財布に入れずお金を使いきった方が良かったのかなと思った時も

 

あったのですが、それではきっとダメでした

 

お金と紙袋 2つとも紙でできています

 

悪意の波動は紙袋にすぐに伝わり家中に広まっていたかもしれない

 

この場合、牛革の財布の中に入れ波動を外に出さない様にする

 

家を守るにはそれ以外方法はなかった

 

財布は私達を守ってくれたのです

 

そして私は少しずつ長い時間をかけてお金を使いきりました

 

財布の中のお金を使った後、もう一度この財布を使う気にならなくて

 

「ありがとう」心から財布にお礼を言い

 

神社のどんど焼きの時、一緒に燃やしてもらいました

 

今は厳しくなって紙としめ縄しか燃やせませんが

 

その当時は余りうるさい事は言われませんでした

 

あの財布は娘達からの母の日のプレゼントで

 

お気に入りで大切にしていたのですが、残念なことになってしまいました

 

それから私は、新しい牛革の財布を買いました

 

革用のクリームを塗り、柔らかい布で拭いて大切にしています

 

雑誌の風水コーナーで財布は毎年買い換えましょうとか何色の財布

 

が良いとか書いてありますが、

 

あの件があってから私は財布は

 

愛情を持って大切にお手入れするという事が一番大事なのかな

 

そう思うようになりました

 

そうすれば財布はきっと私達の知らない所で守ってくれている

 

そんな気がするのです