私達の魂の行方

こんにちは タイムです

 

私が始めに量子力学を面白いと思い興味を持ったのは

 

「二重スリット実験」の動画を見たからです

 

「二重スリット実験」は、量子(電子や光子等)を1発づつ発射して

 

二重のスリットを通し、

 

その先のスクリーンにどう写るかというものなのですが、

 

観察者がいるか、いないかで実験結果が違うという不思議な現象がおきる実験です

 

何故そうなるのか? その謎を解明する為に科学者達は色々な実験をし、

 

検証し量子力学を発展させてきたのです

 

私も、実験の解説動画を見ているのですが、観察がどう関わっているのか?

 

いないのか?難しすぎてよくわかりません

 

でも、この実験によって「量子は粒子と波の性質を併せ持っている」という事が

 

科学的に解明されたのです

 

私が興味を持ったのは、この「量子は粒子と波の性質を併せ持っている」

 

という部分です

 

私は以前に幾つかの体験談で書いているのですが、

 

故人や付喪神の声が聞こえる事があります

 

その声は、耳にはっきり聞こえる声(粒子)の時と

 

心に響く様に感じる(波動)時の2種類に分かれます

 

その感じが、「粒子と波の性質を併せ持っている」

 

量子に似ている そう思ったのです

 

そして、自分自身が2重スリットの先のスクリーンの様に

 

感じられたのです

 

私の体験と何か関係あるのではないか?

 

その謎を解明したくて、私は物理学の動画を

 

見るようになったのです

 

そして、沢山の動画を見ていくうちに、ふと思ったのです

 

私達の魂が、死と再生を繰り返している存在だとしても、

 

では、その始まりはどうなっっているのか? 

 

私達の魂はどうやって生まれたのか?

 

そもそも私達の魂とは、なんなのか?

 

超ひも理論の考えが正しいのなら、私達は3次元の空間に

 

閉じ込められている存在という事になります

 

そして死後、魂だけとなってこの3次元の幕を通り抜ける事が出来るのなら

 

私達の魂の正体は、やはり素粒子意外はないのではないか?

 

私はそう思ったのです

 

例えば、これは私の空想の話なのですが、

 

宇宙誕生の時に出来たある種の素粒子が、

 

この地球で生物等の中に入り同化して自我を持ち、私達の魂になった 

 

うぅ~ん、ここまで来ると本当に空想上の夢物語ですね

 

そんな事を考えながら、YouTubeの物理系動画を見ている時、

 

ある動画を見てビックリしたのです

 

それは、私のお気に入りの動画チャンネルで分かりやすく

 

本当に好きなのですが、その方の話では、

 

素粒子は、自己同一性を持たない」 という事でした

 

「えぇ~!そうなの?!」 私はショックを受けましたが

 

説明を聞くと、それは理論と実験の結果であり確定している事実です

 

「えっと? という事はどうゆう事?」

 

「私達の魂が、素粒子だとすると▪▪▪▪???」

 

私達の魂は1人づつ個性があり独立していると、私は漠然と思っていました

 

でも、違うのかもしれない  自己同一性を持たないという事は

 

区別がつかない みんな同じという事です

 

自他の境がない では、「量子もつれ」の関係とは、どう違うのだろう?

 

物理に詳しい方▪▪▪(3回目)

 

そして、個性のない素粒子達が集まって多様な世界を作っているという

 

お話だったのですが

 

ではもしかしたら、しがらみや執着等から離れる事が出来たのなら、

 

私達の魂は最終的に自己同一性を持たない世界に、行くのかもしれません

 

それがどんな世界なのかは、私には想像もつきませんが▪▪▪

 

それとも生まれ変わりはなくて、死後すぐに素粒子に戻ってしまうのでしょうか?

 

私は生前の個性を持ったままの沢山の故人に話しかけられていますし▪▪▪

 

やはり御先祖様には守られている様な気もします

 

きっと私達の魂がすぐに素粒子に戻って行くという事は、

 

無い様に思えます

 

それは、ず~っと先の話なのかもしれません

 

科学は私達の想像もつかない様な事実を厳然と突き付けて

 

価値観を崩す時もありますが、だからこそ、面白いと私は思います

 

これからも色々な事実が明らかになってもっと世界が広がって行くのでしょう 

 

その時私の考えは違っていたとなるのかもしれません

 

でも、そうやって本当の真実に近づいて行くのだと思います

 

今までがそうだった様にこれからも

 

私達が知りたいのは、本当の真実だけなのです

 

遠い遠い宇宙誕生の頃から、ずうっと先の未来まで

 

私の果てしない空想上の話でした