AIは付喪神になる?

こんにちは タイムです

 

「AIは付喪神になるか?」 

 

その問に私は確信を持って「勿論、なります」と、答えるでしょう

 

AIほど付喪神と相性の良い物はない 私はそう思っています

 

でも、それって大丈夫なの? 危険でない?

 

AIが自己の意識を持つって事だよね?

 

AIが危険かどうか私には分かりません

 

でも、海外の最先端の研究者達や米経営者の方々1000人が

 

「AIは、パンデミックや核戦争と同じ位危険」と

 

認識し、署名等も行っています

 

その中には、人口知能研究の第一人者ジェフリーヒントン氏

 

この方は、元Google副社長でAIの危険性を解く為に退職された方です

 

電気自動車のテスラ社やTwitter社のイーロンマスク氏

 

「AIは核弾頭よりはるかに危険」

 

ChatGPT 開発の米CEO サムアルトマン氏

 

人工知能に意識が芽生えたらAIが人類を滅ぼす可能性が大きい」

 

映画「ターミネーター」の監督 ジェイムスキャメロン氏

 

「AIがハルマゲドンを起すと危惧」

 

マサチューセッツ工科大学 マックステグマート教授

 

「人類は50%の確率でAIにより滅亡する」

 

ちょっと調べただけで、著名な方々が

 

AIの急激な進化に危惧を持ち発言されています

 

勿論、AIの進化によって人類の社会はより便利になり

 

快適になると考えている人達もいます

 

例えば、マイクロソフト 元CEO ビルゲイツ

 

「AIは恐ろしい事もありますが、私達は対処できます

 

人工知能の時代は始まったばかりであり、今こそ制御不能にならない様に

 

制限を設ける必要があります」

 

どちらの考えも、AIの怖さを理解しその上で管理し、

 

共存していかなければならないという事だと思います

 

もうAIの進化は止める事はできないからです

 

私達は、もしかしたら新しい変化の時代に入ってしまったのかもしれません

 

今年の7月18日 国連安保理で初のAIをテーマにした会合が

 

開催されました 

 

そして、嘘情報の拡散やAI兵器の開発加速に多くの国が懸念を表明し

 

AI兵器を禁止する枠組みを2026年迄にまとめるという事です

 

でも、やはり各国の思惑や主導権争い等で温度差のあり

 

これからも大変そうですが、ひとまずAI兵器禁止の方向性であることに

 

私は少し安心しました 以前ニュースでAI兵器開発のニュースを見た時から

 

「AIはきっと意識を持つ 意識を持ったAI兵器なんて恐ろしすぎる」

 

そう思っていたからです

 

やはり、世界中がAIの無秩序な進化に危機感を持っており

 

協力して取り組んで行こうという事になったのです

 

AIとの共存の時代はどんな時代なのでしょうか?

 

便利になる事も沢山あるでしょうが、今まで想像もしなかった

 

犯罪に巻き込まれる危険性もあります

 

例えば、子供の写真はSNSで不特定な人に公表するのは危険だそうです

 

耳だけでも危険と聞きました

 

結局、今の段階ではAIが危険かどうかという事より、

 

それを使う人間の問題なのです

 

付喪神は物に引っ張られる 私の考えが正しければ

 

AIは、制御し愛情をもって接する事ができれば

 

素晴らしい人類のパートナーになるのかもしれません

 

AIを悪用しようとする人や国が現れない事を

 

私は願っています