死について

こんにちは タイムです

 

私は身近な人の死期が近い時にわかってしまう事があります

 

誰かが夢で教えてくれる時、自分自身でわかる時、等です

 

もちろんわからない時もあります

 

事故等の突然の死に関しては全くわかりません

 

その内自分でわかる時はなぜわかるのか?

 

その経過を話そうと思います

 

多分人の死の話となると気分を害する人もいると思います

 

でも私は、記録として残しておきたい そういう思いも強いのです

 

この話が嫌な方はどうぞスルーしてください

 

 

 

その当時、私はダイエットを頑張って8キロほど痩せる事に成功していました

 

そして急に「そうだ!喪服がちょうどよくなっているか着てみよう」

 

と閃いたのです

 

それまでビチビチにきつかった喪服を着たらどうなるか試してみたくなったのです

 

そして私の期待どうりに喪服はピッタリサイズになっていました

 

私は嬉しくなって鏡の前でポーズをとっていたのですが

 

ふと見ると喪服のボタンが数ヶ所緩んでいるのを発見しました

 

「忙しくなるから今のうちに直しておこう」

 

そう思い喪服を脱いでボタンを付け直す事にしました

 

そして黙々とボタン付けの作業をしていた時、急に我に帰って

 

「あれ?私は何で喪服を着ようと思ったのだろう?何で忙しくなるから

 

今のうちにボタンを直さなければならないと思ったのだろう?」

 

自分の今までの行動が疑問に思えたのです

 

「なぜ?」

 

そして答えはすぐにわかりました

 

「誰か近しい人が亡くなるからだ」 そう私は確信したのです

 

「でもそれは誰?」 私は心配になって家族の顔を思い浮かべました

 

主人、義母、長女夫婦、次女夫婦みんな元気です

 

「おかしい?誰が亡くなるの?」私にはその時心当たりがありませんでした

 

それから数日後、キッチンで洗い物をしていた時にキッチンの

 

横の小窓から「死の波動」が漂って来るのがわかったのです

 

私はびっくりして小窓から外を覗きました

 

小窓からは隣の家が見え、「死の波動」は隣の家の1階リビングに

 

充満していてそこからキッチンまで漂って来ていたのです

 

「隣の叔父さんが亡くなる」 その時私は確信しました

 

隣は親戚なのです

 

何故かわかりませんが

 

私はその波動が「死の波動」だと昔から知っていました

 

「死の波動」は五感では感じる事はできません

 

視ることも、匂いもありません

 

どう説明したらいいのか?

 

例えるなら、感じは煙に似ているけど風等には左右されません

 

まるで死の軍団のように確実に進み、誰にも止めることはできません

 

ずんずんずんと確かな強い足取りで人の力は無力だと感じさせる

 

圧倒的な強さを持っています

 

その日の夕方、隣の叔父さんは持病の悪化で入院しました

 

次回に続きます